FX業界のファッションについて

ついにFXの個人投資家の人数が300万人を超えたそうです。FX人口が株を抜く日も近くなってきたのかもしれません。残念ながら日本の財政は大赤字。もし日本が破たんしたら私たちの円建て資産は0円になります。当然預貯金はすべてなくなり、土地の価格もゼロ円に・・・このような時代だからこそ賢い投資家はドル建て、ユーロ建資産を持つようになっています。なんか、複雑ですね。そんなFXの流行と雑感についてあれこれ書いてみたいと思います。

為替相場は小売売上高に注目

FX(外国為替)のテーマ、ファッションはギリシャ問題。ユーロに関する情報でユーロドル、ユーロ円は大きく乱高下しています。

 

大荒れとなった先週の市場。

ギリシャの財政赤字に端を発したユーロへの懸念はかなり深刻なものとなりそうで不安定な展開が続くことが予想されます。

 

ユーロ関係では、今週ユーロ圏のGDPなども発表されますが全体の景況感ではなく、ギリシャ、ポルトガル、スペインさらにはイタリアなども含めたいわゆるPIGSへの懸念に特化していることもあり目立った材料とはされていません。

 

ギリシャ関連では、19日の国債償還などが注目ですがそれまでは、要人発言や救済策の始動、さらには格付け会社の動向など、事前準備の難しいものに注意しながらの展開が続きそうです。

 

その他イベントとしては10日に英国、13日に南アの政策金利発表がありますがどちらも据え置き予想。英国はおそらく声明などもないので、材料としてはとらえにくいところです。

 

経済指標への注目はやや下がっていますが一応きちんとチェックしておきたいのは

14日の米国小売売上(4月)。

前回3月の小売売上は、

前月比+1.9%(速報値1.6%から上方修正)と

2月の0.4%から大きく改善し真下が、

今回は0.3%と

再び低水準な伸びにとどまりそうです。

 

 

前回、全体の数字を押し上げた自動車販売が

前年同月比では約20%の伸びと

好調な数字を示したものの

前回の数字が強すぎたこともあって

前月比では約8%下落しており、

今回は全体の足を引っ張りそうです。

 

自動車を除くコア部分に関しても、

前月比+0.5%と

前回の0.9%(速報値0.6%から下方修正)から

やや弱めの数字が予想の中心。

 

ガソリン価格が

全米平均284.8セント/ガロンと、

前回の277.2を上回り、2008年10月以来の高水準となった

(EIA(米エネルギー省エネルギー情報局)調べ)ことで

ガソリン販売額は前回を超えてくると思われますが

前回が、全体的に良すぎたこともあって

全般に反動が出ているようです。

(まぁ、前月比ですし)

 

もっとも、前月比でプラスではありますし、予想程度の数字が出てくると、米景気への懸念にはつながってこないと思われます。ただ、予想を下回り全体でマイナスになるような状況が見られるとここに来て不安定な相場展開だけに、リスク懸念モードが加速する可能性もあります。

 

発表日時 5月14日午後9時半

全体の数字が 予想 +0.3%、前回 +1.9%(1.6%より修正)

自動車を除くコアが 予想 +0.5% 前回 0.9%(0.5%より修正)

 

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FXCM EXPO in Las Vegas

※当記事はFXCMジャパンのメルマガより引用しています。当サイトはFXCMジャパンンとは一切関係はありません。

 

5月3日・4日と米国FXCM社主催のEXPOがラスベガスで開催され、私も東京から参加してきました。内容が豊富だったこともあり、是非皆様にもその一部をご紹介したいと思います。尚、英語表示ではありますが、詳細はこちら(↓)でも御覧頂けます。

http://www.fxcmexpo.com/?CMP=SFS-70160000000ECZV&keyword=FXCM_Expo

 

今回のEXPOでは、1時間単位のWork Shop(ワークショップ)が59講座設けられ、初心者のお客様から中・上級者、そしてMT4に興味を持つお客様を対象に構成されていました。週末ではなく平日開催というハンディはあったものの、中高年のお客様が多数参加されて、活発な質問をぶつけていたのが印象的でした。中には80歳を超えるご老人(失礼な言い方ですが)もいらっしゃったとか・・・海外からもオーストラリア、マレーシアそして変り種といえばケニアからの参加者もいたそうです。FXCMファンが一同に会し、色々と意見交換するなどFXの人気は内外とも根強いものがあるなと実感した次第です。

 

その内容はバラエティに富んだもので、投資家の心理・各種テクニカル分析・Daily FX・FSS(当社らくちんFX)・Active Trader・MT4等などですが、FXCM社は自社の提供するプラットフォームの数々(今後リリース予定のものも含め)をEXPO期間中、ブースを設けてお客様に説明するといった取組みもしていました。又、FXCM社はNo Dealing Desk(NDD)モデルの利点をお客様に何度もアピールしていたのが印象に残りました。

 

FXCMジャパンとしては、世界標準且つ最先端の技術を結集したFXCM社のプラットフォームを日本のお客様に提供することが、お客様のためになると確信しています。又日本では他社に先駆けてNDD(ノーディーリングデスク)モデルを採用したことで、お客様との利益相反をなくすことも出来ました。当社はお客様に最良の取引環境を提供することが使命と考えているのです。

 

5月7日未明のNYダウ急落に伴い、金融資本市場はリスク回避の行動でパニックに陥りました。何事が起こったのかと一瞬目と耳を疑いましたが、事の真相はともかく為替相場は経験したこともない値幅で乱高下してしまいました。私も昔ディーリングをしていた時(1998年のLTCM破綻の時でしたが)、目の前でドル円が120円台からものの1時間足らずで110円台へと急落した時を思い起こし(翌日には又120円に戻ってきていたと記憶していますが)、こんなことは二度と起こらないだろうと信じていたのですが・・・。

 

この時は116円あたりで恐る恐る売り注文(勿論成行注文です)を銀行に出したところ、銀行はプライスを出そうとしないのです。そして出てきたプライスは2円以上も乖離した114円台だった記憶があります。流動性がない相場ほど恐ろしいものはありません。(当時)ロイターやテレレートのプライスは気配値のみで、実際にプライスが出てくるまで本物の値段がわからなかったのです。

 

銀行は銀行で(非常時は)自分のプライスは、必ず他行にカバー出来るプライスしか出しません。個人投資家の皆さんには分かりにくいかも知れませんが、マーケットとはそんな風なのです。FXCMジャパンではお客様の注文を一件、一件インターバンクに繋いでいますので、異常事態の時には銀行からプライスが出てくるのに時間が掛かったり、プライスが頻繁に変更になったりします。MCとなった場合などは、相当なスリッページが発生することもあります。これが為替取引上の最大のリスク要因です。他の如何なる市場よりも為替市場は流動性が高いのですが、パニックに陥るとこのような結果になってしまいます。

 

FXCMジャパンはNDDモデルでリスクを取りませんので、インターバンクがプライスを出さない以上、我々も約定しうるプライスが出せない、という弱みがあります。今回はお客様に大変なご迷惑をお掛けしてしまい、本当に申し訳なく思っております。流動性を高め、常に約定しうるプライスの提供を心掛けるよう、引き続きより多くのLiquidity Provider(流動性を提供する金融機関)を確保するよう努力したいと思います。

 

皆様に於かれましては、リーマンショック以降の金融資本市場が未だ不安定であり、不測の事態は起こりうるということを念頭に、リスクマネージメント、マネーマネージメントを切にお願いしたいと思います。週末のイベントリスクも高まり、週明け月曜日に為替市場がギャップオープンすることも珍しくないこの頃です。「念には念を」を心掛けて、お取引頂ければ幸いです。

 

最近のFX業界のファッションはなんといっても2011年8月1日から実施されるレバレッジ25倍でしょう。

CEOのDrew Nivのコメントによると、グローバル・ベースのノンバンクFX業者として唯一無比の存在になる、と語っているようです。テクノロジーの力に裏付けられて成長するFXCMグループのパートナーとして、インターバンク直結のNDD(ノーディーリングデスク)型オペレーションのシェアが大きく向上する証左でもあると思います。FXCMジャパンは、こうしたFXCMグループの強力なインフラを、日本のみなさまに利便性高くご利用いただけるよう、努力してまいります。